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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2018.2.3
人生 働き方 派遣法・労働関係法

あの湯浅氏に派遣業界の意義をぶつけてみた!

皆さん、こんばんは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。

 

今日は本当は家族でスキーに行く予定でしたが、

予定を変更して、神奈川に。

結論から言えば、その選択は本当に良かった。

凄く満足と充実感でこのブログを書いています。

 

今日は神奈川にてセミナーに参加してきました。

それは、これ。

 

 

若者無業者応援セミナー

湯浅 誠氏 と 工藤 啓氏

という組み合わせのイベント。

 

湯浅氏とは何度も接点を持とうと

試みましたが日程がなかなか合わず、

難しかったですが、今回こそわ。と。

何より、もう一人が工藤さんなら何かが起こるかも。

と期待して申し込みました。

 

湯浅氏の経歴はまぁ、もう良いかなと

思いますが、かの有名な「派遣村」の初代村長です。

 

彼が提唱する「居場所」という定義は

このようなものです。

 

 1、衣・食・住が満たされていること。

2、「体験」を提供してもらうこと。

3、時間をかけてもらうこと。

4、トラブルに対応してもらえること。

 

う~ん。これ。派遣会社そのものなんだけど・・・

その辺、初代派遣村村長はどう考えるのか。

気になる。。。 なら聞いてみよう。

これが、申し込んだ最大の理由です。

 

あれこれと言いたい事はありますが、

ぐっとこらえ、まずは話を素直に聞いてみる事に。

 

結論から言えば、湯浅氏の考える現状の問題や

課題、その過程に関する考え方はほぼほぼ同意見。

ここまで一致するとは想像もしなかったくらい、

頷ける話ばかりでした。

 

現在支援している団体はあるけど、

ニーズに対応しきれていない点、

 

原資とされる税金には限りがあり、

民間との連携も必要な流れが見えている点、

 

支援だけでなく、教育していく事が

必要な点、などいろんな話が出ました。

 

聞けば、聞くほど、やはり「派遣会社」じゃんと

思う事ばかり。

 

そして、工藤さんに事前に仕込んだ(笑)状態で

トークセッションに。

 

さすが、友である工藤さんは1番最初に私のネタを

取り上げて頂き、振られちゃったので、

しゃべり出したら、止まらない(苦笑

 

空気も読めず、やや暴走気味な状況を

工藤さんに「はい!そこまでっ!」と制止されました(汗

 

 

 

で、そんな熱いメッセージに対し、湯浅氏は

「良いんじゃないですか?」と。

 

「派遣だからダメだなんて思いません。一緒に頑張りましょう!」と。

 

おぉ。なんと。

 

見えている課題も同じ。方向性も同じ。

そして、求めている部分に「派遣業界」が噛み合うことを

知って頂けた重要な1歩だったのではないか?と思います。

 

会場にはマスコミ関係者も厚生労働省のそこそこ偉い方も

おられ、終了後に居酒屋でセカンドステージが始まり

超盛り上がりました。

 

「派遣業界」バッチリハマるね!!

凄い気付きでした!!と。

 

おぉぉぉぉ!!!

 

すごーく嬉しいです。

 

これで全てが変わるなんて思いませんが、

貴重で大きな1歩となったように思います。

 

これは私にとって1円にもならない仕事かも

知れませんが、ライフワークなのです。

 

ライスワークはもう十分なので、

空いた時間はほんとライフワークを行って

いきたいと思います。

 

湯浅氏とは接点を取り、

今後も前向きに絡んでいきたいと

思います。

 

今日は本当にお腹いっぱい。

凄い満足感と達成感の中

新幹線で帰ります。

 

予定を変更して行かせてくれた

家族にも感謝しか無いですね。

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

 

 

 

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