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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

皆さん、こんばんは！

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内　栄人です。

 

世間では仮想通貨の件で

かなりザワザワしていますね。

私は保有していませんし、

語れる程理解もしていませんので、

傍観なのですが、いろいろと色んな事の

転換点なんだと思いますね。

 

さて、その転換点という話は

派遣業界も同様だと思っています。

 

その一つがこれ。

 

 

二日ほど前の日本経済新聞　朝刊からです。

 

派遣社員から社員登用したいという会社が

増えているという記事です。

 

そりゃそうですよね。

正社員での有効求人倍率が1を超えている以上、

正社員の募集だからといい人が来るなんて

のはもうかなり幻想です。

 

正社員募集というだけでは

「だから？」という時代ですね。

 

新卒採用など、いくらお金がかかるのか・・・

という時代ですしね。

 

その上、入った新入社員は

ワークライフバランスだったりするので、

本当に大変です。

 

そんな中、派遣社員として頑張って

実績もある方を正規雇用に転換すれば、

助成金も出ますし、

何より働きぶりや人柄も理解した上での採用となりますので

リスクはかなり低い訳です。

 

誰もが知るような超有名な会社で、

納得の好待遇であれば、

良い人材も確保できるかも知れませんが、

そうでは無い会社の人材採用において

「派遣社員から」という視点は

もう一度しっかりと見直されるべきポイントだと

思っています。

 

採る側も、働く側もワンクッション派遣という

期間があることで合った会社を探すことができる

というような認識が広がれば、救われる会社、求職者

双方あるように思います。

 

そこに、キャリアコンサルティングや

キャリアアップ制度が乗ればより良い形にも。

 

派遣＝悪　という認識から　派遣＝有用

という転換点に確実に近づいているように思います。

まだまだこの認識は限定的なので、拡散が必要ですね。

 

それが私の闘いですね。

頑張りますよ！

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。