BLOG
代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

皆さん、こんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。

 

研究会の直前はいつもバタバタです。特に東京の直前は

席決めや事前の郵送物ややる事山積みです。

が、仕事も家庭も全力なので、今日はこんなとこに。

 

 

見る人が見れば、直ぐに分かりますよね。

ここはキッザニアです。

 

ここってある種凄い場所だと思っています。

職業の疑似体験(っても遊びですけどね)をして

架空のお金を貰い、それを貯金したり、

引き出してサービスを受けたり(これも殆ど遊びですが)

モノを買ったりと。

 

ある種のキャリア教育の入り口になっていると

思っています。

 

中には、こんな施設もあり、

職業紹介をやっていたりもします。

正に人材ビジネスですね(笑

 

私は、このブログでもセミナーでも

新卒で正社員にさえなれば、会社の言う事さえ

聞いてハイハイと言っておけば生涯安泰!

なんて社会はもう大手含め無い!と断言している一人です。

 

その昔はハイハイと言っておけば、会社が色んな経験を

させてくれて、キャリアが積まれていた時代でした。

 

が、今は違います。キャリアは自分で考える時代です。

国もそれを分かっているのでパラレルワークとしての

入り口として副業を推しつつあるように思うのです。

 

これだけ、色んなものやサービスのライフサイクルが

早くなると同じJobで数十年なんてできる仕事の方が

限られていると考えるのが無難です。

 

ルールが変わったとしか言いようが無いですが、

それが事実だと思うわけです。

 

それをひたすら隠すのではなく、

オープンにして、本当が義務教育である

中学などで真剣に教えるべきだと思うのです。

 

Jobとは何か。

キャリアとは何か。

お金とは何か。

保険とは何か。

年金とは何か。

などなど。

 

日本はこの辺を教えなさすぎだと

心底思うわけです。

 

そういう意味ではこのキッザニアは

その入り口として機能させることが

できる施設とも言えます。

 

ま、そこまで突っ込んだ事は教える

域に達していませんが、学校で教えてくれない

なら親として教えていきたいですよね。

 

そして、派遣業界は目の前にいる派遣社員の皆さんに

そういったことを教える機会となって欲しいですね。

 

それこそ、派遣業界の存在意義の一つだと思いますので。

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

一覧へ戻る