2017.9.9
働き方関連法案
皆さん、こんばんは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。
どうでも良い話ではありますが、
40歳を超えて、良く寝るようになりました。
元々、睡眠は3時間あれば十分という感覚でしたが、
4~5時間は寝ないと辛くなり、長い日は6時間以上寝ます。
ある種普通の人に近づいたと喜んでおります(笑
今日も6時間は寝たかな。
さて、今日は今朝の日経新聞から。
秋の臨時国会に向けて、働き方関連法案の動きが
活発になってきました。
振り返ると、本当は昨年の通常国会が主戦場になる予定が
ならず、
昨年の臨時国会でもならず。。。
今年の通常国会でもならなかった、
本格的な審議。
労働関係の法律を追っかけている側からすれば
いろいろと乱暴な議論もあるものの、
「良くそこまで切り込んだ!」と
拍手を送れるような内容もある法改正案。
反対意見も出る事は間違いないですが、
丁寧に議論を重ねれば、国民も理解してくれる
レベルの法案が殆どだと思っているわけですが、
なかなか審議をスタートさせない。
ま、政治の世界ならではの、駆け引きなのでしょうけど。
あまりにも遅すぎる。
と思えば、この秋の臨時国会は全てを
まとめて1本の法案にしての審議。。。
正直、う~ん。 ですよ。
真正面から国民からも逃げずに
議論しようよ。。。
そうじゃないと、乗り越えられないよ。ほんと。
今の日本は少子超高齢化が目の前に迫る
危機的状況の中、今まで通りでは悪化する一方です。
抜本的にいろいろとメスを入れなきゃいけないのです。
日本型雇用による正社員制度の良い部分も勿論ありますが、
これをある程度見直さないといけないことは明確で、
それを乗り越えるには痛みもある訳です。
それを、エイヤーと決めちゃいかん筈です。
まだ始まる前なので期待も込めてですが、
国会では、「不倫」や「もり・かけ」はもうやめて
日本の将来のための真面目な論戦をして欲しいものです。
そんなに余裕はもうないはずです。
ほんとお願いします。
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます。