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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内　栄人です。

 

今日は比較的ゆっくりな1日。

ゆるい商談1件くらいで、あとは日曜日って感じでした。

 

今日では無いですが、昨日顧問である、

税理士（実は公認会計士でもありますが・・・）の先生と

数字や諸々の定期ミーティング。

 

 

現在、弊社では経理業務の多くの部分をアウトソーシングしており、

その先が税理士事務所になります。

 

1年半くらい前に「独立」しか道が無いと追い込まれた時、

多くの経営者に相談しました。

 

その際に良く言われたのが、

「税理士大事だよ」という一言。

 

最初はピンときませんでしたが、

適当にネットで検索で出てきた税理士

3人くらいに会った時に気付きました。

 

「あれ？　言ってることみんなバラバラ（汗」

 

という問題。

 

ま、こっちもある程度判断するために

「微妙なケース」を相談していたのは

確かですが、ほんと見解が様々。

 

何でもOKな緩い先生や

 

何でもダメな厳しすぎる先生など

 

う～んな感じ。

 

人物的な相性も微妙。

 

そんな中、ご紹介で会ったのが今の先生。

 

基本的な考え方や、人物的な相性も良く

その場でお願いをしたと思います。

 

実に会社設立1年前からお付き合いが

始まりました。

 

1年前の時点で千円単位の事業計画や

資金繰り表に笑いながらも対応頂いたのを

覚えています。

 

少し電卓をたたけばすぐに数字は推察（苦笑
できるのでアレですが、会社はすこぶる順調です。

 

税理士事務所の職員がいろいろと驚く数字のようです。

 

私はある程度の予測はしていましたが、

正直、「ここまで」とは想定していなかった

ようです。

 

多くの創業経営者は「夢のある数字」でスタートして

現実の壁にぶち当たるようです。

 

そういう意味では初年度でこのような数字で

スタートするのは中々レアなようです。

 

昨日も「良く船井総研が許しましたね」

という話が出ましたが、

 

「いやいや、私は船井で今の事業を続けたかった」

というのが、本音ですし、その事を伝えています。

 

それが難しいということで、やむを得ず退職です。

 

競業とならないように細心の注意で引継ぎも実施。

 

ま、少々ビビったので商標は取りましたが。

 

もし、昨年末で退職して独立せずに会社に残れば

また違った人生を歩んでいたと思いますが、

人材ビジネス業界へのアプローチも先々の独立の道も

無かったでしょう。

 

何はともあれ、税理士の先生と会社の財務や税務に

関する打ち合わせをしている時は

「あぁ。経営者になったんだな」と再認識する瞬間。

 

あんまり、見た目も中身も経営者ぽく無いので（汗

 

あと3か月で1期が終わります。

1期目からガツンと納税しまっせ！！

 

この辺の価値観も税理士の先生とは一致です。

良いタッグを組めているように思います。

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。