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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2017.10.8
その他 派遣法・労働関係法

2017年衆院選 労働に関する各党の考え

皆さん、おはようございます!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。

 

山口に向かう新幹線で書いています。

別件で夕方に書く予定ですが、

速報的にまずはこれをUPですね。

 

日々のニュース、新聞は衆院選一色と言っても過言じゃない

状況になっております。

 

小池劇場、面白いですね。

個人的には小泉劇場を超えました(笑

 

で、主には安保や消費税が中心に語られることの

多い衆院選ですが、

 

忘れてもらっては困るのが

「働き方改革関連」への考え方です。

 

本当なら、今頃国会で激闘を繰り広げていたのは

「働き方関連法案だったはずです。

 

三つ巴の戦いですが、

野党連合である、希望、維新 と 立憲・民主

に「連合」というバックボーンが絡み、

面白い分布となっている予感です。

 

で、各党の見解を労働系の一覧にして、

勝手に図にしたのがこちら。

 

 

ま、これを見て思う事はほぼすべての党が

・長時間労働削減

・最低賃金の引き上げ

・同一労働同一賃金

・インターバル制度

 

この辺は賛同していて、

 

焦点は

 

・脱時間給制度を推進するか

 

でしょうね。

 

そういう意味では 自民・公明・維新

は賛同。

 

連合からの後押しが欲しい

希望・立憲民主は反対という流れでしょうか。

 

共産は孤高の赤ですよね(笑

 

時間給1500円を目指す・・・

 

内部留保を賃金へ・・・

 

ま、言うのは自由ですし、

政権を取ることはまず無いわけで。。。

 

と、維新の立ち位置、連合の応援範囲、

立憲と共産の協力関係とそれによる連合の判断、

複雑ですが、かなり状況はクリアになってきた

ように思います。

 

しかし、希望さんいろいろと情報があふれだし、

失速しそうですね。

 

政治の世界は開票されるまで

わかりませんが。

 

ひとまず、取り急ぎUPしました。

 

メインのブログは夕方かな?

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

 

 

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