2017.7.13
人生
派遣法・労働関係法
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。
今日はゆっくりいろいろとお仕事。
残務処理やデータ処理などなど。
ハガキが届いたので、ここから宛名書きですが、
その前にブログ更新。
Facebookをしている人はわかると思いますが、
過去の同じ日の出来事を思い出として
表示してくれるのですが、
今から約2年前、私は凄い戦っていたことが
いろいろと思い出されました。
安保法案と派遣法改正法案が国会で荒れに荒れて、
けが人まで出る事態となっていました。
当時、野党も多くのメディアも、
「派遣法改正は改悪」と連日のように報道がありました。
この派遣法改悪をすれば、正社員が0になる と
言われたわけですが、0になったのでしょうか?
派遣社員が酷い目にあっているのでしょうか?
今では誰も「正社員0」なんて言いません。
そりゃなっていませんから。
当時、そんな当たり前のことを全力で発信していたのです。
2015年6月26日(金) 日経ビジネス 山内 栄人
日経BPの記者さんより、「Facebookで書いているような
本当の派遣法改正の事を記事に書けますか?」とメッセで頂き
喜んで!!!と徹夜で書いたのを覚えています。
読んでない人は読んで下さい。
あと1年半でこの記事の真贋がはっきりするはずです。
週間アクセスランキングで10位以内に入り、結構読まれたはずです。
ですが、これを読む層はアッパー層だけだ・・・と思い、
次の作戦はツイッターでした。
そもそものきっかけは、
法政大学の上西教授があまりにも現場を知らない上(失礼)で
派遣の事を叩く記事を書いていたので、反論したのが
スタートだったと記憶しています。
そして、そのやり取りをToggeterでまとめられ、
UPされたのを見て閃いたのです。
2015-07-03 22:04:47 上西充子氏
船井総研・山内栄人氏との対話 : 抵触日以降の判断と、「派遣元での無期雇用」
これが一方的なまとめだったので、
私なりにやり直したのが、これ。
2015-07-08 17:41:18 山内 栄人
労働者派遣の存在意義はあるか? 派遣こそ日本の2極化問題を解決する希望
これ説明文をコピペしておくと、まぁまぁ喧嘩だよね(苦笑
イチサラリーマンだった俺氏、良くやってたよね(汗
『派遣法改正に反対、派遣を悪と思うそこのあなたにこそ読んで欲しい。
労働者派遣事業が今の日本に残る存在意義は何か?
そして、派遣法改正は本当に改悪なのか?
昨日のまとめ『派遣法改悪論の誤解を解く!派遣法改正を細かく見てみた』http://togetter.com/li/844071の一部分を抜粋し、私の意図とは違うコメントを付けた法政大学 上西教授に私か噛み付いたところから議論は始まった。
そして『逃げられた』
センセイは「派遣」というそのものを悪と考えているようだ。なら反論させていただきましょう。派遣の有用性を。そして、そのための派遣法改正であると。』
これで、要領が分かった私は連日ツイッターに向かい、
まとめを作る日々でした。
2015-07-07 15:02:33 山内 栄人
お時間ある方はみて欲しい。そして反論やコメントが多数付き、
全部に打ち返しをしました。返事が来なくなるまで(苦笑
この派遣法改正で正面突破できないネタは無いと思っていましたので。
2015-07-09 19:15:14 山内 栄人
この辺から、ツイッター層を相手にしている感触から、
言葉だけでなく図が必要だ!と図も入れ出したと思います。
そして、分かりやすく説明したつもりです。
2015-07-13 00:34:02 山内 栄人
ついでに派遣法だけでなく、労基法改正案にも触れています。
今旬のネタですね。
2015-07-18 22:54:38 山内 栄人
最後に、派遣社員向けに広く理解してもらうための
まとめを。この時も質問は多方面から来まして、
全件返しました。メッセージによる質問もかなり
多くきました。派遣社員からも多数ありました。
と、ここまで振り返って、
俺、2年前も凄い頑張っていたな。と思います。
正に、必死。
サラリーマンで、こんなのやっても1円にもならないけど、
必死にやってきた。
でも、全て必然・必要。今につながっていると
本気で思います。
何もやってなければ、今も無いのです。
さ、今年の秋にはまた同じような構図で
戦いが始まるのでしょう。
そして、私はまた戦いますよ。
正面から正々堂々と。
乗ってくれるメディアの皆さん、
よろしくお願いします。
冷静に落ち着いてみてみると
かなりヤバイ奴だったんだろうなぁ・・・と
今は思いますが、また数年経って、
今の私を見ても同様の感想なんでしょうね(滝汗
おっと、気が付けば2000文字超えてるし。
今日はこの辺で。
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます!