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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2017.10.1
コンサルティング 人生 働き方

起業時の障壁は低くなっている

皆さん、こんばんは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。

 

今日はレポート作成を中心に

すこーし身体も休める1日。

 

さて、今日はここ最近思う事を少々。

 

船井総研在籍時

突然上司に呼び出され、

派遣業界全般のコンサルができないと

確定したのが、2015年12月。

 

今までやっていたことを全部捨て

サラリーマンとして新たな道を歩むか、

まだまだ道半ばであったことから

独立して派遣業界全般のコンサルを続ける道と

悩みましたね。正直。

 

元ニートが成り上がって、丸の内本社の

上場企業の正社員で経営コンサルタントですよ?w

半ば強引な退職勧奨であっても、堪えて残る

メリットもあるかと思いましたよ。

 

でも、諸々考え、独立へ向けて丸1年の準備期間を

経て、昨年12月末に起業して、はや9か月。

ここまでは順調と言えます。

 

正直、こんなに早く独立をするとは

想定していなかったので、貯金で

ソーラーパネルを現金で買ったりしたので

そこそこ余裕がない状態での準備スタートでした。

 

私の元々の計画では45歳で独立と考えておりましたので。

 

で、起業時の一番の不安は「お金」の問題。

 

何をするにもお金は必要です。

なので、固定費を極限まで下げて運用する

必要性を感じ、いろんな策を練っております。

 

まずは、WEBサイト。

最初はどこぞのプロに頼んで50万くらいで作ってもらおうと

思いましたが、その50万が怪しくなり(苦笑

自分で作ることに。。。

 

 このサイトですね。

ドメイン、サーバー代など入れても制作・維持費年間3万円かかっていません。

このアニメーションも自分で作ったのでほぼタダです(笑

 

最近のPCソフトは凄いですね。ほんと。

 

で、次に厄介だったのが

経理・総務業務。

 

船井時代と一番変わるのはここで、

結構悩んだ結果、

 

税理士に記帳をお願いし、

偶然にもその事務所が社労士もいて

給与計算や、保険業務を全部お願いしました。

 

また、請求書の発行は

Misocaを使っています。

 

これ、私のような一人会社の社長には

超絶オススメですね。有料になりましたが、

それでも全然オススメできます。

 

これで、経理・総務の人員を採用するという

固定費を避けることが可能になりました。

 

そんなこんなで、固定コストは殆どかからず、

起業コストも最小。

 

何が言いたいかというと、本気になれば

お金の問題で起業ができないといのは

無いなぁ。と思っています。

 

あと15年もすれば、今のように1社に

正社員ということで勤め上げるような

働き方の方がレアになるように予想しております。

 

自分の得意な領域で、必要とされる場所で

活躍しお金に変えていく。

これこそ、生産性も最大だと思います。

 

高度経済成長期には日本型終身雇用制度、

「メンバーシップ型」「職能給制度」は

マッチングしました。

 

多少嫌な事で我慢して乗り越えれば、

会社は成長し、ポジションも上がり、

給与も増える。

 

辞めたらまた0からスタート。

 

だからみんな堪えたし、その結果もあった。

 

でも、今はそうじゃない。我慢しても

堪えても、その先はあの時のようには

期待できない。

 

我慢して、無理して心を壊すくらいならば、

私のような生き方も一つだとは思います。

昔に比べるとITのお陰でミニマムに始める

ことが可能です。100万もいりません。

 

登記費用も安いし、資本金も1円でも良い時代。

取締役も1名でOK。かなり障壁は低いです。

 

何でもかんでも起業が一番だとは思いませんが、

病んでからでは遅いです。

 

スタート時のいろいろ、

国金からの融資のいろいろ、

税理士や税金のいろいろ。

 

既に多方面より相談や質問がありますが、

可能な限りお答えしますよ。(メッセージやメールでね)

 

生産性低く、社内で飼い殺す時代はもう終わりにしましょうよう。

会社のため、労働者のため、日本のために。

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

 

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