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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

皆さん、こんばんは！

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内　栄人です。

 

台風さんこんばんは！な夜ですが、

ブログ更新ですよ。

 

今日は比較的まったりした1日で、

研究会残務や事務的な内容なので、

先日の研究会、ゲストの海老原さんの

お話から、少々。

 

正直、共感しまくりの1時間でした。

 

難しい理論じゃなくて、身近な例や

わかりやすい例などがやっぱり良いですね。

 

で、なるほど～と思った話は

 

「生煮えの夢はやっかい」というお話。

 

これ、私は偶然にもその理解があり、

基本的には全て生煮えにはしていない

ように思います。

 

過去にどっぷりハマったものは

沢山ありますが、

 

音楽や車はまぁまぁ深いものがありました。

 

特に、車。

 

今も車は好きですが、当時の車好きレベルは

なかなかキテいたように思います。

 

今だからこそ言えますが、

晴れた深夜にはハイオク3000円分を入れて

ランプが光るまで走るという日々でした。

 

楽しかったですね。

間違い無くダメな奴ですが・・・（汗

 

タイヤもセミスリックのソフトとかＧＭ（さらに柔らかい・・・）

を履き、1ヵ月持つか持たないか・・・みたいな。

 

タイヤ代、ガソリン代、オイル代、その他メンテナンス代で

ひと月のバイト代はほぼ消え、メシはバイト先の食事で済ませ

その他はほんと、素うどんをススルような日々。

 

そこに、音楽も入り、残ったお金で楽器とレコード。。。

 

ま、ほんとメシ食ってないのでガリガリでしたね。

当時は。メンズでは合わず、レディースを買っていた

時期があるほどに。。。

 

その後サーキットにステージを変えても

大変さは増すばかりでしたね。

 

タイムを0.1秒を削るのに、

あの手この手でした。

 

やれ、「ブレーキがタレた」

とか

「水温が上がり過ぎた・・・」

とか

「タイヤがタレた」

とか

 

言い訳ばかり。

 

もし、あのまま言い訳を続けていたら

生煮えだったことでしょう。

 

もうね。言い訳の余地が無いように

弄っていきましたね。

 

シビック（Eg6）に全面アルミ3層のラジエターを入れ、

真夏でも全開に踏めるようにしたり、

 

ブレーキも可能な限り強化し、

 

エンジンも、ミッションも、タイヤも、

気になる部分は全部やりました。

 

 

それでも、思ったタイムは出ず、

「あぁ。俺の腕が無いんだな」と

心底思いましたね。

 

で、その車両を知り合いに売って

車で速さを競う世界から足を洗いました。

 

あと、音楽も似たような感じですね。

 

そうやって夢を代謝して、

その当時は無かった

「コンサルタントになる」という夢はかない、

今に至ります。

 

海老原さんも今みたいな立ち位置になる夢は当初

無かったと。同じですね～。

しかも車好きって。その辺話したこと無いので

今度飲みに行って話をしたいですが。

 

この辺はアスペな特性が働いているようにも

思いますが、結果上手く回っていますね。

 

この生煮えの夢を代謝すること。

そして、悲観という才能をフル活用する。

この結果が今の私なんだと。

 

あと、知っている人は知っている話ですが、

製造業の現場改善の考え方は

サーキットのタイムアタックと同じ視点で

やっています。全部無駄じゃないですね。

 

と、気が付けば1250文字を超えているので

今日はこの辺で（苦笑

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。