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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2017.1.19
コンサルティング その他 人生

原因特定が甘いと対策も難しい。

皆さん、こんばんは!

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。

 

今日は愛知の人材ビジネス会社にて

コンサルティングです。

 

朝の9時前から突っ走ること21時過ぎ。

疲れた~(笑

 

で、遅くなった要因の一つは

本来やる予定じゃなかった仕事が

舞い込んだから。

 

それは、顧客クレーム対応。

 

ある営業マンがやらかして、

顧客に顛末書を提出。

 

そして、対策書を出せと。

 

まぁまぁある話です。

 

で、出てきた書類が

かなり酷い(苦笑

 

1つ目に「ビジネス文書」が作れない。

 

2つ目に「原因」の特定が甘い。

 

3つ目にそんなんだから「対策」が対策じゃない。

 

もう、ダメダメ。

 

 

 ビジネス文書に関しては少し調べれば

ルールは分かりますよ。

 

問題は『原因の特定』なんですよね。

 

表層の原因を本質的原因と見誤ると

全てダメなんです。

 

こんな時は「なぜを5回」がはやり有効です。

5回くらいなぜを掘り返すとようやく

本質的原因にブチあたるものです。

 

トヨタ方式バンザイですね。

 

その本質的原因を特定するからこそ

本質的な対策ができるものです。

 

こればっかりは、数をやるしかありません。

 

始末書に、報告書に、対策書・・・

 

何枚書いただろうか・・・。

 

始末書だけで50部は書いたかな(苦笑

 

ま、そんな経験も全て血となり肉となり

今の私です。

 

彼も、乗り越えてくれると良いのですが。

 

さ、仕事をやりきった後の

味噌ラーメンは最高でしたね。

 

 

さて、ホテルで引き続きお仕事ですね。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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