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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2018.9.21
その他 人生

「自責」と「他責」

皆さん、こんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。

 

移動が多い日ですね。東京で商談→神戸に移動して三宮本社へ。

その後、大阪に移動して面談。次の商談の合間にブログ更新ですね。

良く立ち寄るスタバですが、このアップルパイが最近お気に入り。

アップルぎっしりで食べ応えありますが、300キロカロリー切ってます!
油断してフラペチーノとか頼むとご飯1食と変わりませんからね(苦笑

 

さて、今日は東京での面談から。

やや重いお話なのですが、かなり厳しいお話をさせて頂きました。

 

東京の人材ビジネス会社の課長さんなのですが、

何かと上手く行かない・・・との事。

 

部下が言うこと聞かない。

他の部署が勝手なことをする。

上司が了承してくれない。

お客さんが無理難題を言う。

 

うんうん。あるね。あるよ。そんなの。

で?と。

 

その課長さんはそこでSTOPなのです。

う~ん。

 

それって現象だよね?という話なんですが、

それが原因であるかのように言う訳です。

 

あーーーー。根本の部分だ。と。

「自責」「他責」のお話です。

 

自責とは目の前の現象の責任は自分にあると判断し、
自分でも解決できる方法を考えるもの。

 

他責とは目の前の現象の責任は他者にあり、

自分では解決できないと考えるもの。

 

私は末端社員は「他責」でも良いと思いますが、

管理職、マネジメントをする人は「自責」でなければ

ならないと思っています。

 

他責で考えていると前には進みませんし、

何より、そんな上司についていこうと思う

部下は少ないです。

 

そりゃ、天気や世界経済など自分では
コントロールできないものはあります。

でも、それはみんな同じ。

 

そこ以外に何か原因が必ずあるはずです。

そして、それは自分にも関係があるのです。

 

派遣社員がバックレても、それは

派遣社員だけじゃなくて、自分にも責任があるのです。

その辺の感覚、考えがあるか、無いかで大きな分岐点だと

思います。

 

良い課長さんになってもらい、成果を出してもらうため

いろいろお話しましたが、伝わっていると良いなぁ・・・。

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

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