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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

皆さん、こんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です

 

今日は日曜恒例の清掃や子供の習い事をやって、

研究会準備をやって、商談1件。で、帰宅して

今からブログ。

 

今日はネット上のある記事から。

少し前にFacebookでシェアしたら、反応が大きかったものです。

https://toyokeizai.net/articles/-/251763?fbclid=IwAR1YR-trXLaGkglQVP7BIofUSJugpghLnSE6po8LOjU1RC0iw138yojG1Os

 

読んだ人も多いかな?とは思いますが、

アスペルガーネタです。

 

ここに登場する「彼」ですが、

実は良く見かける感じです。

 

派遣業界では「日常」です。

 

というのも、アスペルガーやADHDなどの

発達障害な人達はやはり「正社員」は厳しく、

「非正規」に流れ着くケースが多いからです。

 

もっと言えば、「派遣」に流れ着くケースが

多いとも。

 

自力では面接突破もできない人も多いからです。

 

で、これを書いている私も自他ともに認めるレベルの

「アスペルガー症候群」だと理解しております。

病院で診断を受けたわけではありませんが、

自主点検でも高確率で合致しますし、

何よりもここまでの歩み全てが「アスペ」ですよね。

 

今、グッド派遣ドットコムでも連載を書いておりますが、

私もきっかけが無ければ「彼」変わりません。

イコールと言っても過言じゃないです。

 

ズルいとこ含め(苦笑

 

アスペな人は間が無理なんです。

0 か 100か。

30%でもやってみよう~ なんてのは無理で、

無理ならやらない となるケースも多いかと。

 

その辺が面倒な部分もありますが、

「よし やってみるか!」となって

やりだしたら、「そこまでしなくていいよ・・・」と

止められるのが「アスペ」です。

 

その内容が、何かの生産性に寄与すれば、

きっと回転が始まるのです。

 

「彼」はその何かが見つかっていないし、

機会を与えられていないのでしょう。

 

もったいないですよね。

「彼」と私は本質的にはイコールで、

私は今この「アスペ」な特性で楽しく生きています。

 

ほんの僅かな「気づき」があるかどうか。

そして「機会」があるかどうか。

 

「アスペ」は明確な特性であり、

デメリットも勿論ありますが、

メリットで見れば超協力な武器です。

 

デメリット

・空気を読めない

・協調できない

・人の気持ちを理解できない

・中途半端にやれない

・興味が無い事は一切頭に入らない

・やりたくない事は一切したくない

 

メリット

・興味がある事はいつまでも飽きない

・反復耐性が強く、いつまでもできる

・周りを気にせずやり抜くことができる

・集中すると、凄まじい集中力となる

・マイルールは限りなく守る

 

こんな感じでしょうか。

 

派遣業界にはいろんな役割があると思っていますが、

村社会でもある日本の正社員では生きていけない、

アスペなどの発達障害な人たちに「気づき」や「機会」を

与える事ができる稀有な業界だと思っています。

 

そろそろ、派遣と聞くだけでネガティブになる

反応やめませんか?

と本気で思いますね。

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

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