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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2018.12.26
コンサルティング その他

管理会計で管理職に経営感覚を

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

メルマガでも書かせて頂きましたが、

本日は弊社の設立記念日です。

早くも2周年。ほんと早い。

感謝感謝です。

 

今日は大阪の人材ビジネス会社にてコンサルティングでした。

朝の9時から18時まで分単位でミッチリやらせて頂きました。

 

メインは営業、採用、総務経理ですが、

大きな流れとして『管理会計』ですね。

 

導入して、1年半くらいになりますが、

かなり定着してきました。

 

派遣業界は昔から「人数」と「売上」で数字を見がちですが、

それだと今の実情では微妙です。

 

何故なら、主婦を扶養範囲内で入れたり、

学生を入れたり、シニアを入れたり。。。

 

人数では経営指標としてはザルです。

 

あと、紹介も増えてきております。

派遣から直接雇用で紹介となり、紹介フィーが入るケースも

あって、見るべき数字は「粗利益」へとなってきております。

 

これはリアルですよね。

営業もまやかしの人数ではなく、「粗利額」で勝負ですから。

 

そして、管理職には、さらにその先「営業利益」です。

「入社祝い金」や「更新手当」なんかをジャブジャブに出せば、

在籍も売り上げも上がりますし、一見すると粗利益も上がりますが、

営業利益は確実に下がります。

 

という事で、「営業利益額」が勝負ですよね。

 

という経営感覚を持った管理職を育ててこそ、

経営者は次の事を考える事ができるんですよね。

 

事実、こちらの会社の社長は営業・採用に対して

かなり意見が減ってきているように思います。

良い事ですね。

 

勿論、数字も良い感じになってきました。

嬉しいですね。

 

で、お昼は定番のお店で定食を。

安定したおいしさです^^

堺って美味しいお店多いですよね。

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

 

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