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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

みなさんこんにちは！

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

正月ボケが残っていますが、

今日から平常運転です。ガンガン働きますよ！

待ち合わせの空き時間にblog更新です。

 

このネタを法人ブログで取り上げるのは

微妙なのかも知れませんが、

折角脱サラして上を見上げても誰もいない代表なので、自己責任で。

 

比較的冷静に見ている方が多いようですが、

お隣の国、韓国とのレーダー照射問題。

日々ニュースを見ておりますが、想像の遥か上を行く

泥沼化へとひたすら突き進んでいるように思います。

 

 

これ、下手すると国交断絶の可能性もありますし、安保にも関わる相当大きな問題だと思って見ております。

 

そして、現在勧告とは例の最高裁判決による日本企業への資産差し押さえの動きも。

う～ん。着地が丸で見えません。

 

安倍さんはやや強引な部分もありますが、ここまでの政権運営の肝は着地力だったと思っています。

 

が、これ着地できるかな？と。

 

過去の日本の総理ならば、うやむやもあったでしょうし、そもそもレーダー照射問題も表面化していないように思うのです。

 

個人的にはそれは凄く良かったと思っています。

感覚的にはトヨタの1個流しです。

 

仕掛の多いダンゴ生産ではどこかの工程でトラブルが発生しても仕掛でラインはそのまま流れ、トラブルが発生した箇所のみリーダー等がフォローする事でトラブルが発生しなかった場合と変わらない生産を維持できます。

一見すると良い事ですが、トラブルは埋没し、そのトラブルはずっと続く可能性があります。根っこを改善していませんから。

トヨタの1個流しは「あえて」仕掛を無くす事でどこかの工程でトラブルが発生すれば仕掛が無いのでライン全部が止まります。

なので、少しのトラブルでも表面化するし、改善しないと凄い損失が出ます。根っこから原因の追究対策をせざるを得ません。

結果として、トラブルが1個1個減っていくのです。

 

今回の安倍さんの取った方法は　トヨタの1個流し的な発想では良いと思っています。

過去にも韓国とは多くのトラブルがあったように思いますが、全部埋没してきました。

今回はいい機会なので、再発しないレベルでトコトン追及すべきだと思っています。

 

今の時代、双方の言い分がどちらが正しいかは出せる出せないはあるでしょうけど、

証明するこはそんなに難しく無いはずです。

 

安全、機密の関係で出せない部分も多いのでしょうけど・・・

 

出ている情報を客観的に見れば、日本側の言い分に筋が通っているように思いますが、

真実はわかりません。

 

ちゃんと明らかにして欲しいものです。

オリンピックを来年に控え、色んな意味でトラブルは少ない方が良いかと思いますし。

 

国と企業や生産は同じじゃないでしょうし、本当の事だけでは回らないことも大人としてある程度は理解していますが、今回はいい機会だと思うのです。

 

日本には在日韓国人の方も多いし、知り合いも沢山います。気持ちよく付き合うためには乗り越えなきゃいけない問題かと。

 

最悪国交断絶ともなると、双方タダでは済まないですから・・・。

 

しかし、残念なお話として、多くの製造業がトヨタ方式を中途半端にやって生産効率を落とした事も事実です。

今回の件が、そうならない事を願う他ありませんね。。。

 

全く想像もできない着地ですが、早期に着地する事を願い筆をおきます。。。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。