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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

今日は午前中より税理士の先生と

打ち合わせを行い、午後より育て上げネットの工藤さんのイベントへ。

「企業CSR×NPO」の協働が政策になるまで

に参加です。あ、客として(笑

 

ちなみに、場所は日本マイクロソフト。

ちなみに、私がなぜこのイベントに行くのか理解できない

という変わった顧問税理士も同席のもと、参加してきました。

 

内容としては、約10年前に始まった、

日本マイクロソフトさんと育て上げネットさんの事業、

若者UP がどのようにして出来上がり、

政策にまでなったのか というセミナーとその裏側トークの生々しい

パネルディスカッションでした。

 

そもそも論、私と工藤さんの出会いは、これまた約10年前に、

育て上げネットさんと新生銀行さんがやっている事業

マネーコネクションの新聞記事を見て連絡をした事に始まります。

 

元ニートの私とニート支援をしている工藤さん。

それに派遣業界は何かできるのではないか?と、

これまでにもいろいろと議論はしてきましたが、ここまで形にはならず、

今日を迎えました。

 

そこで、今日のセミナーで何か糸口が無いか?と来た次第です。

今日の中でも、

「コレクティブインパクト」に関する説明がありました。

コレクティブインパクトとは

異なる分野で活動する複数の団体が協働のための手法を用いながら社会課題を解決するために責任を持って関わること

 

そして、そのためには、

・共通のアジェンダ

・共通の評価システム

・相互に補強し合う活動

・定期的なコミュニケーション

・支柱となるサポート

が必要である。と。

 

まだまだ実現はしていませんが、

労働弱者に対して「派遣業界」がNPOや就労支援をしているあらゆる団体と

「コレクティブインパクト」は実現する可能性があるように思っています。

 

正直、船井総研時代は出来る事に限界がありました。

そして、起業してここまでは余裕も無かったですが、

今ようやく色んな事の状況が整いつつあるように思います。

 

研究会の仲間も110社以上となっています。

 

この先、AIやIT、自動化などにより労働弱者はまた再生産される時代を控え
派遣業界と就労支援の世界はもっと同じ課題を持って協働すべきである!

と強く唱えたいと思います。

 

機は熟したと感じます。

 

前に前に進めて行きたいと思います。

ちなみに、終わりに顧問税理士は、よーーーくわかりました!と。

だって、やっている事は限りなく一緒ですからね(笑

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

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