2019.3.30
コンサルティング
働き方関連法案
派遣法・労働関係法
みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。
桜が良い感じに咲いてますね。春を感じます。
コンサル開始直前まで基本は仕事を。
来月の研究会はまたコテコテになりそうですね。(苦笑
さて、今日は大阪の人材ビジネス会社にてコンサルティングでした。
顧問になって1年数カ月が経過した会社ですが、かなり変わってきました。
人材ビジネスを適正に運営していく上で『法律』は凄く重要なのですが、
その前段階で「ちゃんとやろう」という姿勢が凄く重要です。
ぶっちゃけ、社会保険にも入れず、有給休暇も与えず、法律を守らずに事業を行えば「儲かります」。
バレない限り。。。ですが。
まだまだこの意識の会社が存在する事が派遣業界の闇だと思っていますが、厚生労働省も労働局さんも頑張っていると思います。
そして次の段階で、「ちゃんとやろうとは思うけど 仕方が無い・・・」という状況に。
保険も入れたいし、派遣法も守りたい けど 「労働者が頑なに保険を拒む」とか「派遣先が言う事を聞いてくれない」とか。
仕方が無いという部分もありますが、これは正直理由になりません。
ダメなものはダメです。
何故なら、派遣は誰もが勝手にやって良いビジネスじゃ無いですから。
丁寧に説明して、説得して、それでもダメなら停止する他無いのです。
そんな事やっていたらビジネスが回らない というのであればそんなビジネス辞めてしまえば良いのです。
てか、辞めなければいけない。
言い訳なんて通らない。例外を作るとその例外を事例に隠れ蓑を作る。だからダメなんです。
この10年、こうやって業界も徐々に変わってきました。こういう意識の会社をもっと増やす事が私の使命。
こちらの会社は確実のこのフェーズを乗り越えたと思います。
法律をしっかり守り、その上でどう事業運営をしていくか。
これは凄く大事な事ですね。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。