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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

朝一の予定が無い日は良いですね。

ゆっくり眠りました。昨日に来週の研究会テキストが終わったというのもありますね。

 

さて、今日は午後より東京ビックサイトへ来ておりました。

目的はコレ。

AI・人工知能EXPO です。

 

そして、展示よりも興味があったのはセミナーでした。

「ディープラーニング」の最前線と今後の展望

東京大学 大学院 工学系研究科 教授 松尾 豊氏

こちらを聞きに。

 

いやぁ~凄い人。

アナウンスでは数千人。満席との事で別会場で投影して講演も。

 

ぶっちゃけ、舐めてました。ガラガラだと思ってきたら

HR EXPOの比じゃないくらい人。

セミナーなんて空き席無し。

う~ん。来てよかった。

 

で、内容なんですが、正直いろいろと衝撃を受けました。

ま、正直ディープラーニングに関する事前調査をあまりせずに来たので

専門用語にノックアウトされそうでしたが、そんな事よりも、

事の重大さでしょうか。

 

正直私の中ではまったく消化できませんが、

ディープラーニングとは数十年に1度の発明に近いものだ。と。

例えば、インターネットや電気、エンジンといったレベルの発明との事。

 

感覚的にはインターネットを例に言えば、1998年~1999年くらいの状況のようです。

何か凄いらしいことは分かっているけど、関係無いよね とか 危ないよね とか。

 

事実、1998年~1999年の頃のインターネットは正に一部のマニア向けでした。

マネタイズもバナー広告くらいでしたよね。あとは怪しい国際電話とか(笑

 

その後にロボット検索が出てきて、グーグルのPPC広告で世界が広がったわけです。

ディープラーニングもそんな感じでこの先何かをきっかけに急激に伸びるだろうと。

 

凄く分かりやすかったのが、エレベーターの例えでした。

 

エレベーターの登場により1Fから2Fへ階段を使わずに上り下りできるようになりました。

でも、階段使えば良く無い?という意見もありそれほど普及していない状況が今。

 

このエレベーターの登場により数十階という高層ビルの登場が可能となったのです。

エレベーターという発明を1階~2階というレベルで使っている限り、付加価値は高く無い。

エレベーターという発明の付加価値は高層ビルというもので発揮される と。

 

ディープラーニングもこの先に高層ビルの登場で一気に普及するだろう。と。

衝撃でしたね。

 

ま、こういう話を知っているか知らないかで大違いで、可能性の幅が変わりますよね。

そして、やはりネットで読むより聞くのが1番早いですね。勉強になりました。

 

日々勉強ですね。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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