2019.4.13
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みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。
今日は自宅の敷地から1歩も出ていない日ですね。
珍しい。研究会の残務と、DVDの発送準備でこの時間です。
今日も良く働いた(笑
今日のブログは今朝の日経新聞から。
いや~ある程度わかっている事ですが、
改めて、数字で突き付けられると、
うわぁ~となりますね。
良くセミナー等でもお話しますが、
人口が減る事そのものの問題なんてそんなに多くないのですが、
問題は歪な年齢構成でしょうか。
人口全体が減る中、70歳以上の人口はどんどん増え、
とうとう20%を超えました。
日本の5人に1人は70歳以上って
それだけ聞いてもヤバって思いますよね・・・。
そして労働生産人口もどんどん減っています。
私より2個ほど上の1974年生まれくらいまでは200万人以上いた出生数も
昨年は94万人です。半分以下ですね。
労働生産人口は減るけど、支えなきゃいけない高齢者はどんどん増えるのです。
医療も進歩するでしょうから、寿命はさらに延びるはずなので。
そうなると、ますます労働者1人当たりの生産性をどう上げるのか?
または、高齢者を支えるのではなく可能な限り自立して生きて頂く
という流れになるのは必然ですよね。
今、パートアルバイトなどで働くフリーターも
派遣社員も勿論ですが、正社員の方々も1時間当たりの生産性を
どんだけ上げることができるか?という大きな問題がもう目の前です。
研究会でもお話した、同一労働同一賃金の一つの方向はそこに向かうべきだと
思うし、先日出たマニュアルからはそのメッセージを受け取っています。
私もまだまだ生産性を上げるべく頑張りますよ。
昔工場でネジを締めていた時と比べたら相当生産性は上がったと思いますけどね(汗
ここから5年~10年、どれだけ改革が進むかで20年後、30年後の日本は大きく変わるように
思います。やれることやって、今と変わらない平和、安全、快適に暮らせる国でありたいですね。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。