2019.5.26
コンサルティング
働き方関連法案
派遣法・労働関係法
みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。
今日は日曜。定番メニューの子供のプールでお仕事&
早めのブログ更新です。
Facebookをしている方はわかると思いますが、過去の思い出という
コーナーがあり、過去の今日(同じ日付)の投稿などが表示されます。
5年前の写真がコレです。
船井総研でのセミナー直前のテキスト印刷の様子です。
『無期雇用型と直雇用推奨型による次世代型派遣事業の作り方公開セミナー』
このセミナー当時は、
・登録型派遣の会社が無期雇用派遣なんてできない
・無茶苦茶だ
などとかなり否定的なご意見を多く受けました。
が、私は「3年後には当たり前になる!」と言い続けました。
結果は皆さんの知っての通りです。
ちなみに、6年前に出した本の1ページがコレです。
「今後、更に少子高齢化が進むこの日本が沈没せずに残るかどうかは、限られた労働人口の生産性をどれだけ上げて行くかということになります。」
「雇用の流動化が進み、転職が当たり前になり、派遣という働き方はプレ入社のような形となり、請負は人材の再生工場として機能し、これからの日本を支える重要な仕組みと認知されてくる日はそう遠くないと筆者は予測しております。」
ここの所、ほぼ毎日のようにお伝えしている事はなんと、6年前の本にも書いてあります。
『働き方改革』なんて言葉が世に出る前です。
これこそが、船井総研で教わった『経営コンサルタント』なんです。
過去の分析で結果論の成功を後追いで理論武装する事ではなく、
これから起こる近未来を予測し、それに向けた取り組みを行ってこそ「経営コンサルタント」だと。
そして、今セミナーや研究会でお話している、皆さんが「夢話だ」というような話も3年~5年で形になると確信しております。
10年前、人材ビジネス業界に重要なのは「コンプライアンスだ」と言って、顧問先を説得してやってきた事も、
『請負』が適正に出来る事は凄い武器になる と言って説得してやってきた事も、
人材ビジネス=人材教育ビジネスだ と言ってやってきた事も、
全て今から観れば「当たり前」です。
ですが、当時から見れば「無いな 笑」でした。
今後もあらゆる情報をかき集め、いろんな人と話を行い、
「近未来」を的中させる、またはその方向に無理くり持っていく
そんな経営コンサルタントを続けていきたいと思います。
また、3年~5年後にいろいろと答え合わせですね。
でも、まぁ、外す事もありますよね。
派遣先均等均衡方式、労使協定方式の件はすんませんでした(苦笑
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。