2019.7.11
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みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。
さて、ミャンマー3日目です。
現地時間の13時半ですが、この後バタバタしそうなので、今のうちにblog更新です。
3日間という限られた時間ですが、ミャンマーの事はかなり分かってきましたし、
好きになりましたね。
で、今日は午前中より現地社長による日本語スクールと
日本やその他の国への送り出し機関の1社と、
ミャンマー国内の紹介事業を行う現地社長の会社を視察訪問しました。
日本語スクールの様子。
どこのスクールも使っている教科書はお馴染みの奴です(笑
こちらは現地の紹介会社。送り出し機関ではなくこういう現地のエージェントの声や
やっている事もいろいろと直接見ないとね。
ちなみに、この周辺には日本語学校だけでなく、いろんな言語のスクールが
乱立していて、聴くとミャンマー国内にある日本語スクールだけで200はあるとの事。
で、今回3日ほどミャンマーに行って感じた事を羅列しますと、
・最大の都市であるヤンゴンであってもまだまだ発展途上でありインフラは遅れている。
・賃金格差は日本と比べ大きく、他のアジアと比べてもまだ差が大きいと感じた。
・露天商は安い(これも実は高い?)が、キレイなお店の商品は高い。
(日本デザインのミニソウの爪切りは露骨に100均クオリティですが、3000チャット 215円)
※これも同行している20代の現地女子に聞くとミニソウなのでこれでも安く感じる との事。
・ミャンマー国内の就業場所はまだまだ乏しく、高学歴高スキルな人ほど海外に出る傾向。
・男女比率は男性48%、女性52% 出家する人男性もいて、男性が少ない社会。
・そんなこんなでまだ発展途上の国でありながら晩婚化が進み、人口増加が止まっている。
アジア最後のフロンティアであることは間違いないのですが、
日本や中国が経験したような爆発的な経済成長は難しいのかも知れないと
感じましたね。このままでは。
しかし、
・凄く親日。(走っている車の9割が日本車)
・年上、目上の人をめちゃめちゃ敬う。
・真面目。
この辺の事を考えるといろいろと関係性を強化していく企業が増えつつあるのも
良くわかります。
日本で不足する介護人材への連携はますます増えそうですね。
ミャンマー人は年上の人を凄く敬うので、介護の仕事も苦じゃない人が多いようです。
ま、そんなこんなでこの後、寺院を視察して空港へ。
バンコク経由で関空へ戻ります。
決めた。本当に年に2回は海外視察をマストに。
絶対日本だけ見てたらダメ。
いい勉強になりました。
お付き合い頂いた多くの皆様、
ミャンマーの皆様ありがとうございました!!
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。