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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2019.7.26
コンサルティング その他

中小こそ高付加価値 高単価へ!

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

今朝の日経新聞の1面、衝撃でしたね。

日産、99%減益って。社長が変わる会社も変わる。

舩井さんが社長で99%変わるって言ったけど、本当に変わりますね(苦笑

 

今日は兵庫県の製造業にてコンサルティングです。

丸10年顧問先で11年目に入っている会社です。

 

前期はいい決算で終わりましたが、不景気ムードの製造業。

今期はなかなか苦戦しそうです。消費税もありますし。

 

製造業に限らず厳しくなると値下げをして何とかしようとしがちですが、

やはり、高付加価値、高単価、高粗利で勝負すべきだと思うのです。

 

勿論、他社と同じ事をしていて高単価はボッタクリですよね(苦笑

 

今日も生産営業会議に同席しましたが、他社でやっている仕事が

高すぎるので何とかできないか?という相談を受けた営業。

 

それを現場の班長や工場長、他の営業、社長、私などで

いろんなアイデアを出し合う出し合う。

 

僅かな可能性がある方法を試すべく道筋を立てました。

いや~良い会社ですね。

そして、強くなりましたね。

 

この議論してアイデアが出せる体制こそ超高付加価値です。

高くても安いと言って頂ける価値です。

ましてや、この案件が上手く行けば顧客にはコストダウンを。

自社には高粗利の製品が出来上がる訳ですから。

 

中小こそ高単価高粗利ですよね。

低価格で勝負するには回転数が必要で資本の差がそのまま勝負に

なりますので。

 

不景気なんて関係ない!と言えるくらい強い製造会社になって欲しいですね。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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