BLOG
代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2019.9.22
人生 働き方 働き方関連法案 派遣法・労働関係法

個人請負の世界へ

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

今日はゆっくりとお仕事。毎週日曜はそんな感じですね。

で、今朝の日経新聞より。

 

業界関係者の中でもザワザワなっている記事ですね。

日曜ですが、かなりの方が反応を示しています。

それは、コレ。

 

タニタ本社、1割が個人事業主 「就社」から「就職」

 

実は、この件に関しては7年前に執筆した本に記載しております。

これは、こちらの書籍ですね。

図解人材派遣会社向け「業務請負」の基本とカラクリ

 

働き方改革、という流れや

副業推奨、キャリアを会社から個人へ という流れを考えると

仕方が無いし、順当と言えますが、やはり心配になりますね。。。

 

実際私は現在経営者として会社を運営していますが、

事実上の個人請負労働者とも言えます。

 

何故まかり通るかと言えば、単価の決定件や

仕事を選ぶ権限をこちらが持っているからです。

 

発注者と受託者のパワーバランスが肝なのです。

 

元取引先が法人から個人に これは良いと思いますが、

元社員が取引先に は相当力が無いとバランスが維持されません。

 

しかし、まぁ、世の中の流れで行けば止まらないし、

増える流れなのでしょうね。

であるならば、トコトン力を付けて対等に交渉し

良い関係を維持できるような体制を作る他無いですよね。

 

自己研鑽あるのみ。

 

就社 から 就職 。

何年も使われてきたワードですが、いよいよ現実のものに

なりつつあるような実感があります。この件のみならずいろいろな部分で。

 

社員であれ、個人請負であれ、経営者であれ、

自己研鑽を重ね、レベルを上げ続ける事が重要な気がしますね。

 

私もネクストステージにギアを上げて行きます。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

一覧へ戻る