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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2019.10.4
コンサルティング 働き方関連法案 派遣法・労働関係法

キーワードは 納得感

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

朝晩はかなり秋らしい空気感ですが、

日中はまだまだ夏。気温差に体調を壊さないよう

注意ですね。

 

さて、今日は愛知の人材ビジネス会社にてコンサルティングでした。

私の古巣でのコンサルはいろいろと感慨深いものがあります。

 

朝から派遣法改正プロジェクトメンバーとあれこれと1日協議でした。

メインは賃金テーブルです。

 

労使協定方式は 派遣会社と派遣社員の労使協定により

運営される方式になりますので、

 

賃金テーブルも評価方法も 派遣会社と派遣社員の間になる

わけですが、実際にはいろんな問題があります。

 

テーブルの階級が上がったとして派遣料金を上げて頂く交渉が

スムーズに派遣先ができる 納得感があるか。

 

派遣会社担当者が派遣社員の評価をするわけですが、

派遣社員から見て評価に 納得感があるか。

 

派遣法改正プロジェクトチームから各支店、営業に落とし込みを

する際に 納得感があるか。

 

この納得感って今回の改正の肝だと思うのです。

 

それぞれの納得感を高次元にバランスを取る方法が最適なのですが、

今日はそんな話をしました。

 

そして、この賃金テーブルのそれぞれが納得感を得やすいモデルは

次回、10月のOS研にてジックリとお話します。

今日現時点で190名の参加者となっており、会場パンパンとなる予定です。

まだお申込みされていない方は急いで下さい。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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