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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2019.10.9
コンサルティング その他

ベトナムとアメリカの戦い

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

ベトナム視察ツアー3日目。

今日はホーチミンからハノイへ移動の日。

その移動前に今日はホーチミンにある戦争博物館へ。

 

行ってきました!

いや~謎が沢山解けました。

やはり、現地現物。

 

写真の公開は辞めときましたが、

いろいろ生々しい写真が多数です。

 

日本だと展示できないレベルの写真も多いです。

が、これくらい生々しくやる方が意味がありますよね。

 

勉強になった事は、

戦争となったアメリカなどの国を恨んでいない文化が

あるという事。過去オール善ですね。

 

未来志向です。

 

そして、ベトナムでの戦争の背景やその時の状況が良くわかりました。

何故、アメリカが苦戦し枯葉剤を撒くに至ったのか。

 

それは全て戦略ですよね。

 

戦略があり、戦術、戦闘があり、

アメリカが打つ手が無くなったと。

 

それは、小集団で潜伏。

そして、アメリカ軍が休憩に入ると襲撃するという

ゲリラスタイル。

 

小集団だからできる潜伏。

そして、数の論理ではない

ゲリラ戦。

 

そりゃアメリカ軍はこんな顔になるわけです。

疲れ切ってますね。

ご飯も食べられない。

寝る事も許されない。

 

そして、そもそも論、アメリカ軍は徴兵制で無理やり送り込まれた青年たち。

モチベーションも厳しいですよね。

 

そして、疲弊したアメリカは勝てない事を悟り、

引き上げるわけですが、これって大手資本と中小零細のゲリラ戦を

彷彿とさせるお話です。

 

正に、経営で使われる用語の殆どは

戦争用語。

 

物流のロジスティクスも戦争用語です。

 

今、派遣業界は大手と中小の闘いとなっている状況。

大きな資本力や、人員数、武器の差は歴然としており、

正面から戦えば勝てるわけがありません。

 

正に、ベトナムのように勝てる戦略を立て、

実行し、ジリジリと戦い、「この領域はやっても無駄」

「勝てない」と思わせブルーオーシャンを作る。

そういう事が大事になってくるのでしょう。

 

ゲリラ戦大好きなので、一緒に仕掛けて行きましょう。

 

勿論、大手には大手の闘い方がありますよね。

そこは抜け目なくやれば負けませんので。

 

さ、ハノイに着きました。ハノイもしっかりと学んでいきたいと

思います。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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