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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2019.10.10
コンサルティング その他 人生

ベトナムツアー4日目 未来を語る事の重要性

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

気が付けばベトナム4日目です。早いですね。

そして、台風の影響でみんな先に帰り、

明日の予定の便が欠航となり、明後日に。

旅とはこういうものですね(苦笑

 

ですので、みんなでのツアーは今日まで。

 

今日は午前中に大学2件、

お昼にはオバマ元大統領が食べに行ったことで有名な

ブンチャーを頂き、

午後より、IT企業(オフショア)、送出し機関への視察

でした。

 

いろいろと勉強になりましたが、1番はこれ。

というか、今回のベトナムツアーで1番感じた事でもあります。

 

多くの日本の会社がベトナムにやってきているのは知っています。

やはり、1番は労働力として期待をしている という事は

間違いないと思います。

 

日本では若い労働力はなかなか手に入りません。

だから・・・と。

 

で、これまではベトナムから日本に引っ張る上で、

1、日本語や日本文化と接する事ができる

2、稼ぐ事ができる

 

という2点でオッケーでしたが、

今は違うと。

 

3、帰国後どうなりたいか?という夢をサポートできるか

 

という項目が増えていると思うのです。

 

実際に、今日伺った送り出し機関は

強烈なほどの体育会系ノリでした。

※集団でスクワットをしています。

 

もう、見ていると凄いです。

軍隊か?と思う程。

 

日本に行く前から大変。

そして行っても何かと大変。。。

 

この目の前の辛さが全てだと人間は耐えられない。。。

のですが、

 

未来があれば乗り越えられるものです。

私もそうでした。

現場にいた時も、

船井に転職した時も、

辞める1年前からも(笑

 

未来って凄く大事だと思うのです。

 

それは日本の非正規問題も同様ですが。

 

で、こちらの送り出し機関では、

日本に向かう前にみんなの前で宣言が必要なようです。

 

 

日本で学び、その後戻ってきてどうするのか?

と。

 

これ、本当に良いお話です。

未来があるから頑張れる。

 

実際こちらの送り出し機関からは飛びが本当に少ないようです。

 

日本の派遣もいろいろとヒントがあるように思います。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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