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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

今日はあんまり仕事ができていませんが、

この後大阪に移動して少しプロな友人というか、元同僚に

色々相談ですね。

 

さて、今日は研究会の夜のふと思い、

書こうと思っていたネタを。

少々、音楽ネタになります。

 

中学の2年頃より標準的な音楽から外れて行き、

インディーズを聞くようになり、特にハマったのが、

スチャダラパーでした。

 

日本にはまだ根付かないHipHopシーンを切り開いた

グループだと思います。

マニアックな話ですが、彼らの前には高木完やいとうせいこう

などの先輩もいますが、最初にソニーというメジャーレーベルから

アルバムを出したのはスチャダラパーですし、完成度や認知度もろもろ

突き抜けたのは彼らでした。

そして、トリオザキャップスという曲があるわけですが、

その歌詞を少し引用。

 

「磁石も海図も持たずに海にいきなり放り出されたりしてみい

いくらぼくが”ハハ呑気だね”つっても白髪の量も増えるだろう

しょっちゅう帽子をかぶっているのもそのせいさ

こんな風に言っときゃ少しはカッコもつくかな」

 

誰も切り開いた事が無い 日本のHipHOPシーンの状況を歌っている

わけです。

磁石も海図も持たない海。そんな感じでしょうね。

 

そして、高校に入り、私の人生を変えたアーティストが

ここ最近なにかとお騒がせしている電気グルーヴでした。

 

当初お笑い系というか、おちゃらけ系のイメージで好きじゃなかった

のですが、ビタミンというアルバムで一気に見方が変わりました。

そして、「ドラゴン」ですね。

 

当時の日本には誰もやっていない本格的な「テクノ」を日本のレーベルから出した伝説の1枚かと。

そしてジャケにはこう書いてあるわけです。

 

「道が無くなりゃ自分で造ればいいじゃん。」

と。

 

ほんと、それだなって最近思います。

 

派遣法改正で労使協定の話をしていて、

いろいろ聞かれるけど、

「結論、まだ誰もやっていない事だから道はない」

わけですよ。

 

磁石も海図も無い海であり、

道が無い状況 なんです。

 

現在、私が提唱する山内メソッドも勿論そんな道なき道を

突き進むものの一つです。

 

コレだっ!とHipHopを推し進め、テクノを推し進める事と

同じ心境ですね。

 

そして、今温めている新事業もその一つです。

 

いや~中学、高校と聞いてきた音楽に今改めて応援される。

凄いものです。

 

そして、そのスチャダラパーと電気グルーヴはユニットを組んでいたりもします。

 

興味があればまた聞いてみて下さいな。

私のルーツの一つでもあります(笑

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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