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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2020.1.10
コンサルティング 働き方関連法案 派遣法・労働関係法

コンサルをしていなければ危なかった・・・

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

今日は年始のコンサルスタート。

さ、今年もバリバリとコンサルしますよ!!

 

1発目は地元兵庫の人材ビジネス会社にてコンサルティングでした。

午前中は今年や今後の事業戦略を経営者とトコトン話込み、

メインは午後の派遣法改正直前対策でした。

 

今日は顧問である社労士も同席であれこれと打ち合わせという事でした。

 

今日の会社の担当をされている社労士の先生は比較的勉強もされていますし、

厚労省からの資料も全部目をとおしているという方。

 

お任せできるかな?といろいろ聞いていると

「ん????」と 私の認識とあまりにも違う見解が・・・。

 

「そこ、〇〇だと思うのですが・・・」と私が言うと、

 

「□□労働局にも△△労働局にも確認しているので絶対間違い無いです」

と見解が真っ二つに・・・(滝汗

 

で平行線の議論をしても生産性が上がりませんので、

その場で「今から厚労省に聞きますね」と目の前で電話を。

 

私の見解が正解でして、その辺からは平和な話合いが続きました。

 

こちらの先生、派遣会社だけで10社以上の顧問をしているとかで

絶対の自信で話をしていましたが、肝となる部分が大きく間違えている状況に

私も焦りますね。

 

しかし、これが現状の実態なんでしょう。

 

労働局も間違い多数。

そこに確認する派遣先も間違い多数。

社労士の先生も同様・・・。

 

こちらの顧問先ではOS研で聞いている内容と社労士の先生の意見が

合わない・・・という事で今日だったのですが、普通に考えたら

私の方が怪しいですからね(苦笑

今日のコンサルしてなければ社労士の先生の話を飲んでますよね。

 

という、意味で今日のコンサルは大変有意義でした。

 

最後は社労士の先生も「本日はありがとうございました!」と言って頂けました。

 

最初、かなり険悪ムードになりまずい感じだったのですが、平和に終わって良かったし、

何よりも顧問先が変な方向に突き進まなくて良かったな。と思います。

 

この辺はコンサルでないと難しい対処ですよね。

 

で、夜は小籠包を頂きました。

熱々を頂くのが最高ですよね。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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