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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2020.1.26
その他 人生 働き方

出版のススメ

みなさんこんにちは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

今日は日曜なのでコンサルオフデー。

定番メニューをこなしつつ、ゆったりしました。

こういう時間も大事ですね。

 

今日は少し違うお話を。

毎年この時期になると発送されてくる紙があります。

書籍の印税による源泉ですね。

 

2冊を同じ出版社から出していますが、お陰様で毎年確実に売れて、

印税が発生し確定申告用に源泉が届きます。

 

1冊目なんてもう8年前なのですが、有難い事です。

 

間違い無く言える事ですが、今の私があるのは

この2冊の出版のお陰だと思う訳です。

 

当たり前の事ですが、本を出している専門家か

出して無い専門家かと言えば、出している専門家の方が

凄そうですものね(笑

 

多くの人が、この2冊の出版は「自費出版」と思っているようですが、

2冊とも「商業出版」です。

この違いは「自費出版」は印刷代や書籍制作費用をこちらで出すもので

売れなかったら在庫ですし、何より最初にお金がかなり必要です。

 

一方の「商業出版」は出版社が費用を負担し、印税を頂くものです。

なので、船井時代はこの印税が私の貴重なお小遣いになっていました(笑

 

そして、商業出版と分かっている人も「船井総研だから本を出せる」と

思っている事かと思います。

 

まず、船井総研では本を出すルートは社内には存在しませんでした。

偶然にも本を出している先輩にあれこれ聞いて出版会議に行ったのが

スタートです。忘れもしません。2009年夏です。

 

順調に本が出せるか?と思いきや、スタぼろに切られて、

「誰がそんな本読みたいと思うんだよ!アホ!!」と言われたのを

今でも覚えています。

 

屈辱に耐え、2年に渡り、出版社に通い、出版合宿にも行き、

何とか勝ち取った出版GOのサインなのです。

 

裏を返せば、船井だから というプラスはそんなに無くて、

あるのは、必死に本を出したいというアピールと、

練り込みでした。お陰で本が出せたのです。

 

なので、本を出したいという人は諦めずに

出版社に行ってみるべきかと思います。

 

今の時代だと電子書籍が簡単に出せますが、

無理くりでも紙の本を出してもらえるように

交渉する事をオススメしますね。

かなり難易度が高くなってそうですが。。。

 

これから、キャリアは会社ではなく個人で管理する時代。

自分の得た知識やノウハウを本にして出しておくというのは

凄く大きな保険となりますよね。

 

今もその時にお陰で暮らせていると思っています。

 

来年か再来年にはまた本をそろそろ書きたいと思います。

次は違う出版社になると思いますが。

 

乗りたい出版社関係者の方、是非ご連絡を!

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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