BLOG
代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2020.4.11
人生 働き方 派遣法・労働関係法

派遣業界のこの10年の進化が問われる時

みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です

 

在宅ワークで丸2週間が経過しました。

これだけの間、家族以外と会わない生活は

ニート時代ぶりな気がします。

これはこれでレアな経験をさせて頂いています。

 

さて、今日は今朝の日経新聞から少々。

 

いや~大変な状況です。

 

先日、厚労省の方ともこの話をしましたが、

ここまでの景気後退はリーマンショックぶりかと。

 

3.11の時はエリアに偏った話でしたが、

今回は全域です。

 

リーマンショックと言えば、やはり忘れられないのが

「派遣切り」です。

 

TVで連日、「派遣切りにあいました」

「いきなりクビと言われ、仕事も住む場所も失われた」

と報道されました。

 

派遣業界が全てそんな状況ではないにせよ、

一定レベルは事実であったことは間違い無いと言えます。

 

解雇予告手当も無く解雇したり、

休業補償も出さずに休ませたり・・・。

 

で、あれから10年以上経過して、派遣業界は試されているのです。

 

同じ事をしないかどうか と。

 

既に一部で「派遣切り」という報道がされていますが、

これを読んでくれている皆さんはちゃんとやって欲しい。

 

仮に派遣先から一方的に派遣契約を切られてれも

しっかり手順を踏んで、やりましょう。

 

この10年で派遣業界は大きく変わったと思っています。

 

その真価が問われていると感じています。

 

メディアから取材が来ても、逃げずにちゃんと説明できるように。

ですね。

 

「派遣切りではありません」と。

 

 

派遣法改正で椅子取りゲーム状態に入りましたが、

そのゲームは難易度が上がってきています。

 

この1年でかなりの派遣会社が厳しくなるでしょう。

ちゃんとした会社だけが残れば良いなぁとも思います。

 

16日のOS研ではこの辺の話をやりたいと思います。

 

さて、今日は早めに寝ますかね。最近夜更かし気味なので。。。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

一覧へ戻る