BLOG
代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2017.5.20
人生 働き方 派遣法・労働関係法

昭和の人生すごろくコンプリート率は低下

皆さん、こんばんは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。

 

今日は面談数件と事務処理や研究会の準備など

いろいろ。

 

んで、今日はこのネタですよね。

 

ここ数日話題になっている、コレ。

 

経産省若手の提言「ヤバイ感がすごい」 「2度目の見逃し三振は許されない」

https://www.j-cast.com/2017/05/19298473.html?p=all

 

 

見た方も多いと思いますが、

これの元ネタがこれ。

 

 

不安な個人、立ちすくむ国家

~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~

 

http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf

 

 

 

 

平成29年5月 次官・若手プロジェクト

 

 

 

まだ見てない人は是非見て欲しい。

 

ネットでは既に賛否両論が繰り広げられているけど、

 

私個人としては、危機感のテンションは凄く近い。

言葉の言い回しも近い。

 

「『サラリーマンと専業主婦で定年後は年金暮らし』という

『昭和の人生すごろく』のコンプリート率は、既に大幅に下がっている」
「今後は、人生100年、二毛作三毛作が当たり前」

 

経産省若手の中にこういう熱い人たちがいて

こんな生々しい資料を若手が作りgo.jpでUPできる日本に

凄く凄く感動しました。

 

今、働き方改革を初め、大きな転換点の中、

『2度目の見逃し三振は許されない』のです。

 

 

この資料に書かれているように、ここ数年から

10年くらいが日本の勝負なのです。

 

今やらないと、ヤバイってのは

私も同感です。

 

この辺の感じは、

創業時のブログにも書いています

 

起業を決意した理由

2017年1月2日

 

未だに国会がどうでも良い事で

空転していることに

残念な気持ちでいっぱいだった中、

官僚からこういうのが出るって

日本もまだまだ捨てたもんじゃないなって

思います。

 

ちなみに、この資料には危機感は

煽っているものの具体的解決案は

示されていません。

 

私は『人材ビジネス』だと本気で

今も思っています。

 

全てを人材ビジネスとは言いませんが、

一部は間違いなく関わると思います。

 

今日はこの辺で。

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

一覧へ戻る