2020.6.7
その他
みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティン
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人
人生で最高レベルの長さまでアゴヒゲが伸びています。
コロナで活動自粛の目安なので、カットもせずそのままです。
今月末には剃りたいなぁ~と思いますが、どうでしょうね。
夜の町を中心にコロナ再燃の兆し。
まだまだわかりませんが、このまま終わるとは思えません。
そして、定点でこのブログでも取り上げている資料をここらで。
世界のコロナと日本のコロナの死亡率にフォーカスした資料です。
Facebookでも既に公開し、コメントを頂いたのですが、
人口当たりの感染者数や死者数というのが状況把握には必要ですが、
その資料は既に作ってUPしてくれている方がいるので同じものを作るほど暇じゃないので
私は少し切り口が違います。
総感染者数と総死者数による 死亡率を追っかけています。
感染発覚も完全では無いし、死亡も完全ではない事は分かっていますが、
把握しているレベル からの推察ですね。
まず、世界を。
フォーカスしている死亡率のみで見れば、
4月30日の7.24%がMAXでそこからゆるやかに減少に入っています。
死亡率が減るには二つしかないですね。
死亡者数の伸びが鈍化するか
感染者数の伸びが激化するか。
前者なら喜べるのですが、数字から読み取るに、後者の方が近いと思います。
黄色に縫っている所は1日当たり10万人を超える感染者が発覚した日です。
5月中旬以降かなり増えてきています。
もっと言えば、5月上旬に300万人だった感染者数が5月末には600万人を超えています。
凄いベースで感染者がまだ増えている実態があります。これだけ感染者が増えても、
死亡者は増えず、死亡率がどんどん下がっていけば、「風邪」に近づくという話なのですが、
さぁどうでしょうか。下がってきたとは言え、6%弱の死亡率があります。
1000人感染したら59人は亡くなるのです。
インフルは0.1%くらいですから、現時点でも60倍くらいエグいという話です。
そして、日本。
非常に上手く、感染者は抑え込んでいるかと思います。
毎日の感染者数増加で3桁は5月14日が最後で、それ以降は2桁です。
しかし、死亡率はジワジワ上がっており、5.38%です。
1000人感染者が出たら、日本で53人は亡くなるのです。
結構な率だと思うのですよね。
感染者数が把握が甘い という話も出ますが、諸外国の抗体検査と
比較しても日本のいくつかの抗体検査結果は抗体の保有率は想像より
低めで多めに見ても5%もいない可能性が高いです。
そういう意味では、やはりインフルと比べても死亡率は凄い高い・・・と
思います。高齢者中心に上がっているとは言え、それでも高いなぁ~と思います。
また、世界の平均が5.95%で 日本は5.38%。差が0.57%のみです。
世界は医療崩壊が発生したり、適切な医療が受けられない途上国も含めての数字ですが、
日本はアジアの他国と比べても死亡率は高めである事を知っておいて損は無いかと。
何が言いたいのか?と言えば、
まだまだ終わっていない。うかれちゃイカンという話です。
手洗い、ソーシャルディスタンス、不必要な密は避けるべきです。
そんなこんなで6月もオンラインコンサル、オンライン研究会を継続です。
様子を見て判断しますが、7月以降も怪しいな と思っています。
先進国の中で断トツの成績で感染者、死亡者を抑え、
経済を再開という流れになっています。良い事例となるよう、
みんなの心がけ、行動で大きく変わってくるように思います。
世界に誇れる日本となるチャンスでもありますね。
頑張りましょう~
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。