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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2020.9.7
その他 働き方関連法案 派遣法・労働関係法

ジョブ型=万能の魔法というまやかし

みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

関西でも今日の台風で警報が出て子供たちはお休みに。

私は関係なくオフィスに出勤w

こちらもあとソファーが来ればとりあえず完成予定の部屋です。

 

さて、今日はネットの記事から少々。

 

ITメディア

「リモートワークは、ジョブ型雇用にすればうまくいく」は本当か?

 

お馴染み、HamaChan先生こと濱口先生の対談記事です。

 

日経新聞でもネット記事でも1日1回くらいはどこかで

見かける「ジョブ型」という言葉や

その対比で使われる日本型雇用の象徴として

「メンバーシップ型」という言葉の出どころが濱口先生です。

 

就社とか他にもいろいろあって、凄い先生だな。と改めて思います。

 

そして、この「ジョブ型」ですが、どうも勘違いがどんどん加速

してそうな予感です。

 

何やら万能の魔法のような・・・です。

 

「ジョブ型だとリモートが簡単」とか

「ジョブ型だと評価制度が楽」だとか

「ジョブ型だと時間関係が無い」とか・・・

 

そのほとんどが幻想であり、デマです。

 

超簡単に言えば、何でも屋での契約ではなく

どこで何をどれくらいするかを明確に決めた雇用が

ジョブ型です。

 

超簡単に言えば、多くの普通の派遣社員はジョブ型です。

 

最近はジョブ型に切り替えるコンサル(謎すぎますw)とか

そういう話もちらほら。いやいやいや・・・ですね。

 

そうじゃなくて・・・と。

 

ま、方向性はそちらで合ってますが、

万能ではありませんので。

 

まだ届いてないので読んでいませんが、

この本は必読かと思いますよ。

 

濱ちゃん先生に海老原さんなので(笑

もちろん、きっとジョブ型の話も出るでしょう。

 

楽しみです。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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