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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2021.1.17
その他 人生

災害が無いなんて無い

みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

今日は1月17日。

このお話を少々。

 

26年前ですね。

朝日新聞が凄いページをUPしているので

時間がある方は観て欲しい。

 

そう。阪神淡路大震災から26年です。

 

私が18歳の高校3年の時でした。

 

自宅に居ましたが、死んだ親父が増改築を重ねた家で

かなり揺れました。

人生で経験したことが無い恐怖との戦いでした。

また、これまで見たことが無いような光景が広がっています。

 

ご近所の家でも倒壊している物を見ましたし、

報道で観た阪神高速が倒壊しているのはあり得ない衝撃でした。

 

これは、私の見解ですが・・・

阪神淡路大震災は「神戸に地震などの災害は来ない」

と誰もが思い、建築物の手を抜いてきた事が原因でここまでの被害となった

人災だと思っています。

 

だから、自宅を建てる際の

1番の関心事は耐震でした。

もうこの先生きているうちに神戸で大きな地震は無いかも

知れません。

 

でも、やはり、そんな気の緩みが人災を起こす。

と思うのです。

 

この辺の感覚は、経営も工場も車の運転も全部同じ。

 

何が起こるかなんてわかりません。

そんな中、地震なんて日本はいつどこで最大規模の地震が起こっても

おかしくない訳です。

 

未然に守る体制って凄く大事だと思います。

ちなみに、1月に震災が発生し、2週間かからず電気は回復し、

1カ月半くらいで水も開通しました。

しかし、ガスが復旧したのは半年先の7月でした。

 

これが正しい判断かわかりませんが、その経験から

オール電化の家にしたわけです。

現時点では諸々良い選択だったと思っています。

 

危機管理、危険予測は凄く大事です。

何かある と思って生きる事は大事ですよね。

 

1.17 3.11 こういう日に振り返るのは凄く良いと思っています。

皆さんも災害対策を常にゆるく考える生活が身を守るかも知れませんね。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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