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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2021.1.21
働き方 派遣法・労働関係法

出向と派遣というお話

みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

今日も午前、午後とオンラインコンサル、

そして1件は無料経営相談でした。

夜はベトナムとZoomでキャリアDBの追い込み打ち合わせ。

もう少しです。

 

で、今日は労働新聞から。

コロナになって、あっちこっちで

『出向』という言葉を良く見聞きするようになりました。

 

有名どころで言えば、航空会社が航空での仕事が無いので

CAの皆さんに全く関係が無い「スーパー」等に在籍出向して雇用を守るという

お話です。

 

雇用を守るためにあの手この手なのは全然OKなのですが、

この「出向」ってややヤヤコシイのです。

 

元の会社に籍があって、出向先の社員のように働く・・・

 

えっと派遣とどう違うんですか?という話なんですね。

 

そんなこんなでこの出向を使ったスキームは昔から多数あって、

その昔は「実態は派遣」という事で出向にメスも入っています。

 

で、記事を見ると出向を政府も推奨する・・・という話に。

う~ん。大丈夫?って思いますね。

 

そのうち、出向です! といって人材を派遣する

派遣許可の無い 出向ビジネス始める輩出ますよ・・・。

 

今でもどうも出てそうですし。

 

緊急事態を出す程非常時なんで、雇用を守る

生活を守るってのが最優先なのは理解しております。

 

その上で法整備も後追いでも良いのでやってもらいたいものです。

真面目にやっている会社がバカを見るのは本当に残念ですから・・・

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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