BLOG
代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2021.3.27
セミナー その他 働き方関連法案

日本はもっと高単価か低サービス低価格にしないと・・・

みなさんこんにちは!
派遣・請負コンサルティング
株式会社人材ビジネス経営研究所の山内栄人です。

 

日中は完全に暑くなってきましたね。

車がエアコンです。でも朝晩は暖房。

気温差が激しいですね。

 

さて、今日は今朝の日経新聞の一面。

ここではダークパターンの記事ですが、

これ、海老原さんの講義でも出ていた話と偉くリンクするんですよね。。。

 

日本人って基本が真面目だし、律儀だし、1%もミスは出せない。

実際に、私が現場で工場活動をしていた頃も障害発生率は%ではなく

‰でして、これ通常の%が100分の1に対して

‰は1000分の1です。これで0.1‰以下だったかな?記憶では。

 

ジャパンクオリティと言われ、これが世界で評価された訳で

高度経済成長へ繋がった過去は間違い無くあるのですが、

今の時代、このクオリティを維持するのであれば、

もっと価格を上げていかないとダメだと思うし、

もしくは、価格をもっと下げてクオリティを意識的に落とさないと

世界の競争に勝てないように思います。

 

また、ミスだけでなく、Amazonの自動で定期購入にチェックが入る奴を含め

ギリギリの戦略を大手もやり儲かる会社はトコトンまで儲かる状況に。

 

ランチでも中途半端な価格帯が一番苦戦すると思うのです。

1500円~2500円くらいの価格帯のランチ。

 

1000円以下、500円以下のランチは勿論入りますし、

3000円以上のランチのお店も案外入っているように思います。

 

日本はその辺本気で考えないと生産性も上がりませんし、

賃金も上がらないで、どんどん貧しい国になっちゃう気がしますよね。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

一覧へ戻る