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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2017.4.4
コンサルティング 人生

所属や肩書など、どうでも良い 実践こそ全て

皆さん、こんばんは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。

 

神戸に戻ってきました。

車での移動は楽な面と大変な面と両方ですね。

安全第一。無事が1番です。

 

で、今回熱海は良い気付きが多く、

本当に良かったと思います。

 

 

帰りの車の中でいろいろと巡り気が付いたことが・・・。

 

そう、舩井との関わりと、仏教との関わりがかなり近いという

ことです。

 

知る人は知っていると思いますが、私は元僧侶です。

 

高校の時に手塚治虫の漫画「ブッダ」をきっかけに

仏教への興味を持ち、深い勉強をしたいと思い、

0からの大学受験(笑)でなんとか合格し、大学に。

 

そこで広がる「原始仏教」とは明らかに違う状況。

「葬式仏教」に強烈なアンチを持ち、表面的な親鸞の考えに

反対し、浄土真宗そのものへの否定へ。

 

その後、いろいろ学ぶうちに親鸞の本質を知り、

親鸞への共感は最大となり、

現状の浄土真宗との違いに違和感を感じ、

得度(一般的には出家 僧侶になる)したけど、

帰俗(僧侶を捨てて、俗に戻る)を選びました。

 

立場上は僧侶ではありませんが、

親鸞の考えを実践し、生きているつもりですし、

気持ちでは僧侶です。

 

 

そして、船井総研、舩井幸雄氏との関係も近いのです。

 

初期船井本に影響を受け、共感し、

船井総研に入り、

 

苦手なスピリチュアル系にやられ(笑

舩井氏へのそこそこ高めのアンチへ。

 

 

全社研修では〇〇人の話やここでは書けない

ような話が飛び交い、ますますアンチへ(汗

 

あることがキッカケ(これはマジ書けません)で

否定していた世界を全て受け入れ食べることに。。。

 

あんな話やこんな話を全て。

結局半分以上、消化できませんでしたが、

それで良かったのかな?と思っています。

 

本質に導くための、

方便だったのかあぁ~と。

 

親鸞もそうですが、

本当のこと、

本質を突くと島流しです。

 

それが社会なのかも知れません。

 

舩井氏は島流しにならない

仕掛けを作ったのかな?と

私は理解しています。

 

そんな解釈で舩井氏には

深い尊敬と感謝を持つように。

 

この一連のきっかけをもって

経営コンサルタントとしての

レベルが急激に上ったように

思っています。

 

一方、そんな舩井氏の思想と

徐々に離れつつあった船井総研に

ついていけなかった というのも本音。

 

そして、退職。

でも、今も私は舩井流の実践者として

元船井総研のコンサルタントとして

生きていくのです。

 

なんとも不思議な一致です。

 

肯定→否定 →凄まじい何か

→肯定 

 

私の生き様なので、似てくる

のかも知れませんが、

偶然とは言い切れない何かを

感じます。

 

生涯、親鸞の弟子であり、

生涯、舩井幸雄氏の弟子でありたいと思います。

 

所属や肩書などどうでも良い。

実践こそ全てだと思います。

 

今日も最後までお読み頂き

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