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代表コンサルタント 山内 栄人 奮戦記

2017.3.28
コンサルティング 派遣法・労働関係法

広告中毒の結果

皆さん、こんばんは!

派遣・請負コンサルティング

株式会社人材ビジネス経営研究所の山内 栄人です。

今日はこのあと同一労働同一賃金のセミナーに参加。

その件は明日にでも書きたいと思います。

 

その前に、今日は書きたい記事が。

 

新聞、報道等でご覧になった方も

多いと思いますが、これ。

 

日テレ24

てるみくらぶ「出国した人は自力で対処を」

 

http://www.news24.jp/articles/2017/03/27/07357489.html

 

 近年稀に見る酷さ。。。

 

海外に出ちゃっている人は自力で

帰ってこいって。。。マジカヨ!!って

話です。

 

どこまで本当かはわかりませんが、

「新聞広告の費用で収益が悪化」と。

 

広告を打てば、それなりに集客できて

その具体的な効果や損益を考えることなく

提案されるがままに、広告を打ったのでしょう。

 

正に薬物中毒のような状況だったのだろう

と推察します。

 

んで、これと近い現象を派遣会社でも良く

見かけます。

 

単月赤字になっている派遣会社の多くは

コレです。

 

広告を打つことは大事だし必要。

でもね、しっかり検証すべきだし、

会社が倒れたら本末転倒です。

 

集客には、金が必要ですが、

金以上に知恵が必要です。

 

今の時代はネットがあり、

工夫次第ではやり方は無限です。

 

広告に頼らなくとも、

情報ビジネス的に

「集客の方法教えます!」

的な話で多額の情報量を

支払うのも同じような話です。

 

損益を考え、身の丈に合った

広告や投資を。

 

しかしまぁ、酷い話ですね。。。

 

さて、セミナーに向かいますかね。

 

今日も最後までお読み頂き

ありがとうございます。

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